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先人に学ぶ~モーターステージ オーナー廿枝 正さん~

ブラスマフラーを制作しているモーターステージ

モーターステージといえばバイクが好きという人なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
あのブラスマフラーを制作している有名なショップです。

このお店のオーナーは廿枝 正(はたえだ ただし)さんです。
27歳でSR専門のカスタムショップに入り、オリジナルパーツ製作や輸入パーツ販売のWMを創業、その後離婚した際に心機一転し、40歳でモーターステージを立ち上げたという経歴を持っています。

40歳で新しいスタートを切るという大胆さ、日本人は特に年齢を重ねると守りに入りやすいというのに、この人のバイタリティは一体どこからきているのでしょうか。

最初はマフラー屋をしようと思っていた

モーターステージを創業してから10年がたち、当時を振り返ると最初の数年はご飯がまともに食べられなかったというほど苦しかったようです。
何度もやめようと思ったけれど、バイクが好き、バイクに触れている時が一番楽しいと考え、好きなことにかけてみたそうです。

モーターステージを創業した当初、マフラー屋をしようと思っていたけれど、全く売れない、仕方なく食うために何かしなければとKAWASAKIエストレヤのカスタムなどを行ったといいます。
現在モーターステージというと、ハーレーのカスタムパーツショップというイメージがあるのですが、実はハーレーのお客さんが多いからそう感じるだけで、実際にはトライアンフもノートンもエストレアも、数多くのバイクを手掛けているのです。

何かのバイクに特化した専門屋ではない、結局マフラー屋だよ・・と思いつつ、やっとマフラー屋になることができ、今の形のお店になっています。

楽器のような音を出したくて?ではなくたまたま作り始めたマフラー

楽器のような音を出すマフラーを作りたくて、ブラスマフラーを作ったという話がありますが、廿枝 正さんにしてみれば、たまたま知り合いのハーレーに乗っている方にマフラーを作った、でも作る時に普通じゃつまらないとその他のショップが使っていない真鍮を使ってみたというのが始まりでした。
最初は音がうるさすぎて大失敗、サイレンサー、厚さなどを工夫してやっと出来上がった満足の出来がブラスマフラーでした。

それでも最初のように売れなくて、知り合いのディーラーがメッキしたら買うというのでゴールドのままに売っていたものをメッキしてみたら、売れるようになった、つまりディーラーさんの言葉で商品が売れるようになったのです。

バイクは気軽に楽しんでほしい

バイクの商品を販売しているということで楽しさを提供することしかできない、でもお店に来てくれる人については、バイクを楽しんでほしいという思いを強く持っています。
お客さんが気軽にショップへ来てくれる、新しいマフラーXLCRマフラーについても、お客さんが作ってくださいと言ってくれたから作る事が出来たといいます。

自分の固定観念に縛られることなく、お客さんが欲しいものをしっかりイメージして物を作るため、お客さんと接し、刺激、ヒントをもらう事が重要と話しています。

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