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車検代行に必要な整備士の資格

バイク屋を開業するにあたって取得しておくことが望ましいのは整備士の資格です。
もちろん、以前ご紹介した古物商の資格はバイクを販売する上で必須と言えますが、近年は販売のみで利益が出ることはまずありません。
それは個人営業のバイク屋だけでなく、大手も同じです。

では、業者は何で利益を出しているのか。その柱の1つが整備です。
特に、車検代行は最も利益が期待できます。
何せ、車検は初回は3年、その後2年に一度は必ず受けなければなりません。
ユーザー車検は格安で済みますが、手間と時間がかかってしまうため一般的ではありません。

バイクオーナーの多くは車検代行を利用しています。
代行手数料を含めても平均で約6万円の収入が期待できます。
車検を行うには二輪自動車整備士の資格が必要になってきます。

バイクを売ればはいさようなら、というのは大きな間違いです。
継続した利益を出すためには獲得した顧客を逃すわけにはいきません。
バイクは1度購入すれば数年から数十年は使い続けます。
顧客の心理として、販売後のサポートも万全な業者を利用するのは当然のことです。

では、二輪自動車整備士について詳しくご紹介していきましょう。
二輪自動車整備士の資格は三等級に分けられています。
三級二輪自動車整備士は、二輪の小型自動車及び二輪の軽自動車を整備することができます。
各装置の基本的な整備ができるという証明です。
中学卒業以上の学歴が必要で、専門学校などで1年間の過程を終えるか1年以上の実務経験があれば受験資格が与えられます。

二級二輪自動車整備士は、二輪の小型自動車及び二輪の軽自動車を整備することができます。
バイクの一般的な整備ができるという証明です。
高校卒業以上の学歴が必要で、専門学校などで2年間の過程を終えるか、2年以上の実務経験があれば受験資格が与えられます。

一級二輪自動車整備士は、二級ガソリン自動車整備士または二級ジーゼル自動車整備士の資格を取得していることが必須で、3年以上の実務経験が必要になります。
二級ガソリン自動車整備士と二級ジーゼル自動車整備士の資格をどちらも取得しているならば、実務経験は2年以上に短縮されます。
二級二輪自動車整備士よりも高度な整備ができるという証明です。

取得には受験資格を満たし、国土交通大臣の行う技能検定/学科試験を受けて合格する必要があります。
尚、ここで紹介した受験資格は実務経験がない人を対象としたものになります。
自分で取得することが難しいようならば、資格を持った整備士を雇うことを検討してみても良いでしょう。

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